Oracle Enterprise Managerを使用しているとOutOfMemoryが発生する

Oracle10g Clientに同梱されているOracle Enterprise Managerを使い終わって、プログラムを終了しようとすると、OutOfMemoryとコンソールに表示されて終了させることができないことがありました。

そうした場合には強制終了させていたのですが、そもそもOracle Enterprise Managerにはどれだけのメモリが割り当てられているのかを調べると、最大128Mになってました(それでもOutOfMemoryになるのかって感じですが)。

なので最大メモリ割り当てを256Mに変更するために、
Oracleクライアントインストールホーム\BIN\oemapp.batをエディタで開き、
Copyrightのコメントの下あたりに、


set ORACLE_OEM_JAVAMX=-mx256m

を追記して再起動すると、メモリ割り当て量が最大256Mに増加しました。