接続モードについて

データベース作成時にはデータベース・コンフィグレーション・アシスタントを使用してウィザードを使用してデータベースを作成しますが、「10/12 初期化パラメータ」のステップで、「接続モード」というタブがあるのですが、このタブのデフォルト値は「専用モード」になっています。

接続モードには以下の2つのモードがあり、


■「専用モード」
バッチ処理などで、1つのプロセスが長時間データベースを占有するといった場合に適している。
■「共有モード」
Webアプリケーションなど、複数のプロセスが同時に接続する際に適している。

従って、使用するアプリケーションなどに応じて、適切なモードにしておく必要があります(ローカルで稼働させていたXPlannerが使用する接続モードが「専用モード」だったのを見つけて「共有モード」に変更したところ、なんとなく体感スピードが向上したような気がします)。

インストール後に接続モードを変更するには、同じくータベース・コンフィグレーション・アシスタントの「データベース・オプションの構成」から変更できます。